いんば学舎・草深

障害を持つ方とその家族の
様々な要望にお応えしています。

草深のご案内

地域で生活する人々のより豊かな生活を求め、一人ひとりの個別なニーズに沿った支援を行うことを大切にしています。様々な体験を通し、色々な人に出会い、その人らしいスタイルで生活が送れることを目指し活動しています。
名称
いんば学舎・草深
所在地
〒270-1337 千葉県印西市草深字怖録484-3
電話番号
0476-48-6411
FAX番号
0476-48-6400
定員
40名
対象
18歳以上の知的・身体障害を持ち障害支援区分3以上の方
職員
管理者・サービス管理責任者・生活支援員・看護師
施設規模
【敷地面積】1,953㎡ 【建物延べ面積】663㎡
【本 棟】613㎡ 【付属棟】50㎡
【鶏 舎】70㎡ 【耕作地】約5,500㎡

◇桜開花宣言                     令和4年3月16日(木)

草深の長屋門前の桜が 昨年より9日早く開花しました!

◇謹賀新年                 令和 5年元日

2023年もご支援よろしくお願いいたします
 皆様のご多幸をお祈り申し上げます

 12月29日(木)~1月4日(木)は休業します。
 
 写真は、穀物農園班による渾身の作です。
  (クリックしてください)

◇収穫祭                    令和4年11月26日(金)

3年連続で、メンバー・スタッフだけの収穫祭になりました。
天気に恵まれて、班ごとの行動でゆっくりと、メンバー一人ひとりに寄り添った行動ができました。
 収穫祭に向けて、そうふけの山の各所に、案内看板を立てました。メンバーが看板にペイント(点描)し、文字をいれました。
 当日は、近所への挨拶回り、宝(カード)探し、スライドショー(メンバーの1年の暮らし)鑑賞、そして焼き芋(有機農園産)や草深産の野菜を使った豚汁付きの弁当を食べて、過ごしました。

◇秋のイベント                令和4年 10月 7日・21日(金)

一泊旅行に代わる企画として、ちょっと贅沢なお食事に出かけました。密を避けるため、2グループに分け、行先も別の会場となりました。
第一弾のにわとり農場+穀物農園班は、割烹にて、畳の上で和食に舌鼓を打ちました。
第二弾はトマト農園班&有機農園班&陶工房草風窯班です。ホテルのレストランで洋食を堪能しました。
 21日は天気にも恵まれ、佐倉ふるさと広場のコスモス畑を歩きました。

◇納涼祭                   令和4年 8月 9日(火)

新型コロナウィルス感染第7波の状況により、今年も、中庭に集まって各班の出店コーナーを回って楽しむという形での実施は中止としました。それでも、少しでもお祭り気分を味わえるよう苦心しました。
午前は、担当職員が各班を回ってスイカ割りゲーム、ヨーヨー釣りを行い、お菓子の引換券を配布。
給食は、焼きそばやフランクフルト、フライドポテト、フルーツポンチ、コーヒー牛乳をいただきました。
午後は、やはり担当職員が各班を回って、お菓子(持ち帰り)・ジュースを引換券と交換。
 各班で作成したお神輿は、当日テラスに飾る予定でしたが、食堂での展示に変更し、後日人気投票を行います。
 
 納涼祭に向けた準備として、神輿づくりのほか、作業室にクラフトの提灯を飾ったり、各班でくふうして当日を迎えました。暑くて窮屈なコロナ禍の日常から、ちょっぴり解放されて、頬が緩んだ夏の1日でした。

◇草深だより2022年 7月            令和4年 7月

暑さとともに新型コロナウイルス感染の第7波がピークを迎えようとしています。草深でのいつもどおりの生活を維持しながら、皆さんと一緒に、感染防止に努めてまいります。

【有機農園】
○収穫中:万願寺ししとう・白なす・コリンキー・モロヘイヤ・しそ 他 
●メンバーが日陰で草取りをする中、スタッフが気合で炎天下に出ます
【トマト農園】
○収穫中:フルティカ・シュガープラム・チカ・ブルーベリー・オクラ
●畝には、日差し対策として藁や草を載せ、晴れの日に水まきします
【にわとり農場】
○収穫中:なす “草深のたまご”
●なすに寄ってくるカメムシと、にんにくスプレーを手に激闘の日々
【穀物農園】
○収穫中:枝豆・ブラックベリー・トマト・ナス・ししとう・ピーマン
●ブラックベリーは味見しながら収穫できるので人気の作業です
【陶工房草風窯】
○収穫中:なす・ピーマン・あまとう・オクラ・モロヘイヤ
●陶芸作業は、新作の生き物シリーズや、人気の食器が焼き上がりました

◇夏のイベント                令和4年 7月14日(木)~15日(金)

2年続けて中止になった九十九里の真亀海岸での地曳網。今年も地曳網漁は断念しましたが、短時間でしたが、例年お世話になっている海の家「かねせん」さんでの食事と海岸での一時を過ごしました。
感染予防のため、事業所ごとに日程を決め、草深では7月14日(木)と15日(金)の2組に分けて行きました。
両日とも曇りまたは小雨でした。
久しぶりの遠出に気分も晴れて、たくさんの笑顔が見られました。

◇七夕飾り                  令和4年 7月

7月7日(木)の夜は天の川が見えたようです。
今年も各班で七夕飾りをつくり、星に願いを込めて、メンバーや職員が短冊を飾りました。
各班の「織姫」と「彦星」に七夕飾りと一緒に並んでもらいました!
(写っていない班は、照れて隠れてしまったためです⁈)

 なお、国立天文台は、旧暦(太陰太陽暦)による7月7日に近い日を”伝統的七夕”として報じています。
今年は8月4日(木)です。詳しくは国立天文台のホームページをご覧ください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/08-topics01.html
また、毎年8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」です。
夜空を見上げてみませんか?
【にわとり農場】
【トマト農園】
【有機農園】
有機農園 part2
【穀物農園】
【陶工房草風窯】

草深たまご通信第15号を発行しました      令和4年 6月20日(月)

にわとり農場では、通信を卵のご利用者向けに不定期で発行しています。
このほど第15号を発行いたしました。

紫陽花の写真をクリックすると、「草深たまご通信第15号」(PDFファイル)が開きます。
6月20日に撮影した草深敷地内の紫陽花です。
にわとり農場の紹介と
「草深たまご通信」のバックナンバーは、
      にわとりの画像をクリックしてください。
      この黒い毛のにわとりは、4月に入荷したネラ種です。

◇草深だより2022年 6月           令和4年 6月

学舎の紫陽花は色とりどりに染まった6月、長屋門では今年も燕が巣を作り、日々大きくなっていくヒナを見守りながら過ごしました。梅雨らしい日はあっという間に終わってしまいましたが、太陽も雨も、畑にとっては恵みとなります。
【陶工房草風窯】
林から竹を運んで、のこぎり、竹割り、畑へ運ぶ、支柱として畑に立てる、紐を結ぶ、など得意な作業を分担し、ナスやピーマン、トウガラシなどの夏野菜の畑に支柱が並びました。
【有機農園】
レタス、パクチー、オカノリ、ニンニクの収穫ができました。また、昨年は基腐れ病により栽培途中で断念した、サツマイモの植え付けをしました。
【トマト農園】
トウモロコシやトマトの苗の定植、雨の日の合間を縫ってのニンニクやタマネギの収穫、トマトにたかる虫の捕殺などを経て、トマトとブルーベリーの収穫が始まりました。
【穀物農園】
スイカ、ミニトマト、トウガラシなどの定植を行いました。竹を山に切りに行き、笹を落とし、カット、木槌で打ち込み、トマトなどの支柱にしました。枝豆が成長中です。
【にわとり農場】
4月に蒔いたデントコーンは早くも1メートルを超える高さまで成長しました。雑草や育ちすぎた野菜たちは鶏たちの緑餌となり、元気いっぱいに卵を産んでいます。

◇春のイベント              令和4年 5月20日(金)

風薫る五月 コロナ禍の前は運動会として実施していた行事を、2年ぶりに復活し、感染防止を図りながら、屋外で楽しむイベントを実施しました。
できる限り距離を取って、2種目だけの各班対抗競技です。
第1種目:○×ゲーム
 メンバーや職員、草深に関する問題に、○または×のパネルを掲げて答えました。
第2種目:仮装リレー
 箱から出ている紐を引き終わったら仮装グッズを持って前方に立っている職員に渡します。

↑上の写真は優勝チームの「にわとり農場班」への表彰風景です。
表彰は、学舎に戻ってから各班ごとに行いました。
事前の応援グッズ作成のようす。各班趣向をこらして
得点板とイベント担当職員です。
穀物農場班の応援風景。応援は声を出さずに応援グッズで!
有機農場班の勝利への願いはいかに・・・
○×クイズ 陶工房草風窯班の回答は相談?それとも独断?
熱い思いを胸のトマトに秘めて駆け抜けるトマト農園班
紐には長短あり、長いのを引くとなかなか先に進めません
左と右に仮装した職員の姿が・・・

◇草深だより2022年 5月              令和4年 5月

風薫る5月の草深のようすです。
 草深の山の緑も濃くなりました。
 スタッフみんなで下草刈りも行っています。刈り取った草をメンバーといっしょに運び出しています。
【にわとり農場】
4月末に餌になるデントコーンの種まきをしました。
産卵数がピークを迎え、4月入荷のネラは1日約50個、全体で200個前後です。畑の葉物野菜を皆で鶏に与えています。
【陶工房草風窯】
各種お皿の一通りの工程が終了しました。個性的な一点ものから、にわとりをモチーフにした大皿や小皿、食パンの形のモーニングプレート、その他、カトラリー置きなど、食卓がより明るくなるような新作も作成中です!
【有機農園】
夏野菜を植えるための準備として、支柱用の竹切りや耕運機がけを行っています。
白ナス、万願寺とうがらし、ミニトマトの芽が出てきました。雨の日は小さいポットから大きいポットへと移し替える作業に追われています。
【トマト農園】
畑では、玉ねぎと、にんにくが収穫間近。ズッキーニの苗も順調に生長中です。
ビニールハウスではトマトが順調に育ってきました。雨の日はハウス内作業をする機会も多く、手入れに力が入ります。
【穀物農園】
毎年恒例の枝豆や落花生は定植に忙しく、土づくりや畝たては皆で汗を流しながら頑張りました。ラディッシュや小松菜は早くも収穫が始まっています。
【イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン】
毎月11日の「イオン・デー」に黄色いレシートを専用BOXに投函していただくと、レシート合計金額の1%が地域のボランティア団体などに寄付されます。
イオンモール千葉ニュータウン様より2021年度分として14,100円の寄付をいただきました。ラジカセ2台と手首式血圧計を購入し、ラジカセは音楽活動とミュージックケアで、血圧計は日々の体調管理に役立てます。

◇草深だより2022年 4月              令和4年 4月

新年度の各班のテーマと目標を紹介します。
 写真はメンバーとスタッフの一部です。
 (必ずしも班の構成員とは一致しませんのでご了承ください)
 

【穀物農園】
●テーマ:挑戦 皆にとって良い変化となるよう、肩の力を抜きつつも力いっぱい頑張ります!
○目標 :「丸イモ」という新しい野菜に挑戦します。
【にわとり農場】
●テーマ:元気いっぱい、おいしい卵と笑顔をお届けしていきます!
○目標 :デントコーンは、栽培時期を早めることで、台風が来る前に収穫します。
【陶工房草風窯】
●テーマ:笑顔も、窯も、フル稼働!
○目標 :陶芸作品づくりに力を入れ、計画的に量産型から一点ものまで、幅広く作品を仕上げます。
【トマト農園】
●テーマ:挑戦する気持ちを忘れずに全員で楽しんで過ごします
○目標 :ハウスの夏はトマト(フルティカ・千果・シュガープラ
ム)、冬はほうれん草とカブなど。露地では甘いブルーベリーも!
【有機農園】
●テーマ:一人ひとりの存在を大切にして、様々な場面で支え合い、豊かな自然に囲まれて、みんなで楽しく作業ができる喜びを一緒に味わいます
○目標 :生姜や八頭などの新しい野菜にも挑戦します。

千葉県にあります福祉施設「社会福祉法人 印旛福祉会」です。
知的障害者を対象にした障害福祉施設「いんば学舎」を運営しております。

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